ボンベタイプカートリッジ純水器 Gシリーズ

省エネ・簡単・経済的

◆用途
化学分析用水
実験・検査用水
加湿器への供給用水
超純水装置への供給用水
フロン代替用洗浄水
各種洗浄用水など

ボンベタイプカートリッジ純水器 Gシリーズ

ボンベタイプカートリッジ純水器 Gシリーズの特徴

ボンベタイプカートリッジ純水器 Gシリーズの特徴

■手軽に純水

蛇口等の圧力配管につなぐだけで面倒な設置工事はありません。

ポンプも電源も必要ありません。

蛇口をひねるだけで、すぐに純水が得られます。

使用量に応じてG-5~G-200までの7種類があります。

■無薬品・無廃棄のイオン交換システム

カートリッジ純水器では、イオン交換樹脂の能力がなくなりますと、樹脂交換が必要です。

イオン交換樹脂の引き取りおよび薬品による再生作業は当社が行っておりますので、お客様による薬品再生作業・廃棄は不要です。

なお、樹脂交換に際しては当社の検査基準に基づき、必ずボンベの耐圧検査を実施し、問題ないことを確認した後、納入しています。

■オプション品も充実

純水器の水質管理のために、水質計(オプション)を用意しています。用途によって、適切な水質計をお選びください。

また、Gシリーズ処理水の水質維持・向上のため、前処理・後処理フィルター(オプション)も各種用意しています。

ボンベタイプカートリッジ純水器 Gシリーズ/ラインナップ

使用量に応じてお選びいただけます。

◆G-5D形
◆G-10D形
◆G-20C形
◆G-35C形

他にも、G-50C形、G-70C形がございます。

ボンベタイプカートリッジ純水器 Gシリーズ/ラインナップ

安全性・交換・発送などについて

1. 耐圧検査済みの製品をきちんと出荷しておりますので、安心に安全にご使用して頂けます。

2. 弊社のサービスエリア内であれば弊社サービスマンが直接交換作業にお伺いいたします。詳細のサービスエリアにつきましては、お手数ですが一度お電話でお問い合わせの程お願い致します。

3. 地方発送の場合は、午前中に使用済みボンベをご返却して頂いた商品は、最短で交換発送致します。

4. 超純水装置PROシリーズの膜交換及び、ポンプヘッド交換作業も行っております。弊社サービスエリア内で行っておりますので、ご要望のお客様はお手数ですがお問い合わせの程、よろしくお願い致します。

連絡事項

※記載の価格は出張費込です。別途、距離などによっては費用が掛かる場合がございます。
※自社で交換されるのでしたら(G-35、G-50、G-70)樹脂抜きセットの購入をおすすめいたします(サラン袋1枚、ホッパー1個、出口側ホース2m、Gキャップ、シャフト)。
※G-35以上は、ボンベの中のコレクターを抜き、ご返送をお願いします。

原水水質により処理水量は変動します

●カートリッジ純水器(Gシリーズ)の処理水水質は原水水質にもよりますが、目標値として電気伝導率1μS/cm以下です(他の項目の目標値はありません)。

●採水純水量は原水水質200μS/cmを基準として計算した目安量です。原水水質により処理水量は変動しますのであらかじめご了承願います。

G-5D G-10D G-20C G-35C
筒径(mm) 136 169 212 234
底径(スカート直径)(mm) 230 260 320 345
取合高(mm) 616 745 929 1153
標準流量(ℓ/h) 30~100 50~200 100~400 180~700
採水純水量(ℓ) 約950 約1900 約3800 約6650
耐圧(MPa) 0.34 0.34 0.34 0.34
運転質量(kg) 約10 約18 約38 約55

水道の蛇口をひねると純水が採水できる基本セット例

■最高使用圧力 0.34Mpa
■使用水温 5~40度
■本純水器に供給する原水は水道水と同程度の水質を基準としています。したがって水道水以外の原水を使用する場合は、水道水基準に準拠した水質のものとします。
■水質は地域・季節などで異なる為、樹脂交換頻度が大幅に変わる場合があります。

※ご使用は環境や条件に合わせて、色々と組み合わせ可能です。他にもオプション品がございます。

■最高使用圧力 0.34Mpa ■使用水温 5~40度 ■本純水器に供給する原水は水道水と同程度の水質を基準としています。したがって水道水以外の原水を使用する場合は、水道水基準に準拠した水質のものとします。なお水質は地域、季節などで異なるため、純水器の樹脂交換頻度が大幅に変わる場合があります。 ■水質は地域・季節などで異なる為、樹脂交換頻度が大幅に変わる場合があります。  ※ご使用は環境や条件に合わせて、色々と組み合わせ可能です。他にもオプション品がございます。

フィルター前処理・後処理

水道水水質とフィルターの役割

カートリッジに供給される原水は水道水程度の水質を基準とします。ただし、水道水の場合でも配管から多量のサビが出る場合や残留塩素を含む場合は、前処理が必要です。これらを除去せずにそのまま使用すると、樹脂の性能劣化が早まるだけでなく、処理水水質が悪化します。

また、水中の電解質は純水器で除去できますが、微粒子・有機物などは除去できません。精密な化学分析用水・臨床検査用水・半導体の洗浄用水などに使用する場合は、これらを後処理にて除去する必要があります。

G-10形フィルター取付例

G-10形フィルター取付例